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プレスリリース

2019.3.29

ジーワン株式会社 名古屋市立大学・国立循環器病研究センターと 「IoTデバイスを用いた心臓リハビリテーションへの効果の検証」に関する共同研究を締結

医療系アプリ・ソフトウェア開発を手掛けるジーワン株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:森 啓悟)は、名古屋市立大学(所在地:愛知県名古屋市、理事長:郡 健二郎)ならびに国立循環器病研究センター(所在地:大阪府吹田市、理事長:小川 久雄)と「IoTデバイスを用いた心臓リハビリテーションへの効果の検証」に関する共同研究契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。

国立循環器病研究センターは高度専門医療研究センターとして循環器領域における世界トップレベルの医療・医学研究機関です。また、ジーワンと名古屋市立大学にはIoTデバイスの研究・開発をおこなった実績があります。三者の経験と強みを活かして、以下のような共同研究を実施いたします。

共同研究テーマ

センサー内蔵IoTデバイスを用いた心臓リハビリテーションへの効果の検証

  1. 至適センサー内蔵IoTデバイスの試験的な実装による心臓リハビリテーションの効果検証
    (方法特許獲得のためのエビデンス構築)
  2. 脳血管疾患におけるリハビリでの歩行容態を定量的に検討するための予備実験
    (健常者の歩行をAIによる診断で評価可能かを検討)

ジーワンは本研究を通じて、「ITで人の命を救える会社、誰かに話したくなる会社」を目指し、人々の暮らしをより便利に、より安全に、子どもからお年寄りまで、世界の人々がより健康で、より豊かな生活を送れるよう、ICT・IoT社会の構築に貢献していきます。